執筆の管理
論文などの文書ファイルはGitとGithubでバージョン管理している.
論文を書く際に,書かないといけないことや見直さないといけないことをGithub isssuesにリストアップしている.
コミットするときに,git commit -m "fix #123"
などとしてリストを消していく.
リストの確認には,waffle.ioというサービスを使っている.
これは,Githubと連携できてカンバン形式でそれぞれのissueを表示することができる.
waffle.ioの看板には,Backlog
,Ready
,In Progress
,Done
のレーンがあって,issueをドラッグ&ドロップで動かすことができる.
このレーンが結構使いやすい.
まず,Backlog
に思いつく限りのタスクを,できるだけ小分けにして書く.
レーンの中で順番が変えられるので,(必要があれば)優先順位順に並び替える.
In Progress
には,今,作業しているissueを置く.
ここに置いておけば,「今(昨日),何やってたっけ?」という思い出すための時間が相当削減される.
Ready
には,今はやらないけど,頭の片隅に置いておきたいこと,を置いておく.
例えば,「参照のための論文を読む」というタスクや「シミュレーションが終わったらその結果を載せる」というタスクをここに置いて,たまに見て思い出す.
Done
には,最近closeしたissuesが置かれる.
closeしてもドラッグ&ドロップで他のレーンに戻せる.
waffle.ioの4つくらいの適当な運用の仕方が僕のスタイルに合っている気がする.
査読コメントをBacklog
に置いて,一つずつ消していくと進んでいるなぁ,という感じがするから,楽しい(多分).