gitとlatexdiffを連携させる
gitの前のバージョン(HEAD)を取り出して,現在のファイルとlatexdiffする. シェル上では次のように実行すれば良い.
$ git show HEAD:./$1.tex > tmp.tex $ latexdiff tmp.tex $1.tex > diff_HEAD_$1.tex;
bashrcやzshrcに書いておくと便利.
function git_ldiff(){ git show HEAD:./$1.tex > tmp.tex latexdiff tmp.tex $1.tex > diff_HEAD_$1.tex; pdflatex diff_HEAD_$1 bibtex diff_HEAD_$1 pdflatex diff_HEAD_$1 rm tmp.tex }
git_ldiff
は次のように使う.
$ git_ldiff manuscript.tex
Total FinderみたいなものをOSX El Capitanで実現する
OSXがEl CapitanになってからTotalTerminalが動かなくなった. なので,Alfredの呼び出しを使ってみたり,iTerm2のホットキーを使ったりしていた. ただ,困ったことに,違うアプリを全画面表示しているときに同じウィンドウでターミナルが呼び出せない. 全画面表示していても,それの上にターミナルを呼び出したい. iTerm2をいじったらできた.
iTerm2のホットキーを設定する
- Preferences --> Keys --> Hotkey の「Show/hide iTerm2 with a system-wide hotkey」にチェック
- 「Hotkey:」の欄にお好みのショートカットを入力
- 「Hotkey toggles a dedicated window with profle:」の欄にチェックして,下のメニューから「Hotkey Window」を選択
iTerm2をLSUIElementをtureにする
>> defaults write [iTerm2のインストールパス]/iTerm.app/Contents/Info LSUIElement true
左いっぱいに広げたり,下いっぱいに広げたりする
- Preferences --> Profiles --> Hotkey Window の「Style:」を好みによって変える
- 「Space:」を「All Spaces」にする
Package babel Error: You haven't defined the language en yet.
Latexでタイトルのようなエラーが出た. bibファイルの中にLanguageがあると出るみたいなので全部消した. Mendeleyでbibファイルを管理している場合,Property --> Document Details --> Journal Article (もしくは編集したい論文の種類) --> Languageにチェックで編集できる.
dvipng was not able to process the following file...
matplotlibのsavefigでタイトルのようなエラーがでて,かつ,
Here is the full report genrated by dvipng
のあとに何も表示されていない場合,dvipngをインストールすれば良い.
>> sudo apt-get install divpng
ValueError: Found array with dim 3. Expected <= 2
Scikit-learnでこんなエラーが出たら結構面倒なことになる. 0.15から起こるエラーらしくて,sklearnが受け付ける特徴ベクトルをn_samples x n_featuresのみに制限している. つまりXとして,行列しか受け付けないよ,ということらしい.
上のリンクの議論を読むと,たぶん,このままの仕様で進むと思われる. なので,「allow_ndというパラメータをいじる」という暫定的な解決策ではなくて,自分で定義した特徴抽出器,識別器に工夫する方が多分良い.
僕の場合,特徴抽出の段階ではサンプルとして行列(つまり3次元行列)を入力としていたので,入力の段階ではベクトルに直して,抽出器に入力されたときに,頑張ってreshapeを入れた.
こんなふうに仕様がころころ変わるのは解せない.